子供にとっての散歩はワクワク・ドキドキの大冒険♬
いつでも発見の連続・未知の体験です。
でも、ママにとったら時には大変なこともありますよね。
そんな時はどうしたらいいのか?どう考えたらいいのか?を
すくすく子育ての放送で「1歳児とのお散歩がもっと楽しくなるポイント」が紹介されました。
教えてくれるのは、お茶の水女子大学教授(保育学) 認定こども園の園長「宮里暁美」さんです。
1歳児の散歩のポイント
散歩はお外に出ます。
お外でなければ感じられないことがありますね。
体中で感じて、五感で感じることがでいる・・・
そこが散歩の良さだと思います。

1歳はおもしろいっておもうんですよ!
歩き出して世界が広がったところですよね。
見つけたことや、やりたいことは大事にしてあげる散歩や子育てがいいなーと思います。
「公園まで寄り道が多くて時間がかかってしまう」という困りごとは?
公園までの散歩が大好きな子ども。
でも、いろんなものが気になり立ち止まる・・・なかなか前に進まない子どもに
寄り道が多くて時間がかかるのが気になるというママ。早く公園へ行かせたい様子。
こんな時はどうしたらいいのでしょうか?

大人は外に出たら目的の方に行くけど、
子どもは一歩 歩いたら何かを見つける。
子どもの心が動いた時は止めない。
好奇心旺盛な子や自分の見つけた物を説明できる子に育つので
急がせちゃうともったいないですね。
「水たまりはダメよ!と言っても水たまりに入っちゃう・・・」そんな困りごとは?
歩き始めの1歳児には坂道や砂利道など、いろんな場所を歩かせてあげたいですよね。
そこに、水たまりがあると・・・
ママ「水たまりに気をつけてね。まっすぐ歩くのよー」
子ども「水たまりへ・・・パシャん・・・」
子どもは好きですね。
挑戦したくなるものがいっぱいあります。

今日は絶対にやめてね!って言っても絶対水たまりに入っていくんです。
でも、これが2〜3歳になったらお母さんの言葉で止まると思うんですよね。
1歳は、おもしろい!と思ったところには突進していく。
危険にはさせないけど、出来るだけ大事にしていくと
いろんなことをやりたがる2歳、3歳になっていきます。
いろんな場所を歩くことで散歩が安定させるだけでなく、子どもの好奇心も育てていくことに繋がっています。
子どもの気持ちに寄り添ってお散歩をしてみると
ママもいつもとは違った視線が見えたり
子どもの喜ぶ笑顔が一段と可愛く見えたりするかもしれませんね。
まとめ
1歳児散歩のポイントについてご紹介しました。